血液分野医師国家試験演習 No.66


(第116回F問題)

73歳の女性。2か月前から腰痛に対し自宅近くの診療所でNSAIDの処方を受けていたが軽快しなかった。血液検査で高蛋白血症を認めたため紹介受診した。腰痛のため、体動と自力歩行が困難となっている。身長158cm、体重48kg(2か月で3kg減少)。体温36.5℃。脈拍84/分、整。血圧138/86mmHg。眼瞼結膜は貧血様である。血液所見:赤血球245万、Hb8.2g/dL、Ht23%、白血球2,800、血小板15万。血液生化学所見:総蛋白10.0g/dL、アルブミン3.3g/dL、IgG3,800mg/dL(基準値960〜1,960)、IgA12mg/dL(基準110〜410)、IgM11mg/dL(基準65〜350)、総ビリルビン0.4mg/dL、AST12U/L、AST14U/L、LD158U/L(基 準120〜245)、尿 素 窒 素12mg/dL、ク レ ア チ ニ ン0.8mg/dL、尿 酸5.9mg/dL、Na136mEq/L、K4.0mEq/L、Cl101mEq/L、Ca12.2mg/dL。免疫血清学所見:CRP0.1mg/dL。蛋白分画写真(別冊No. 15)を別に示す。現時点でまず考慮すべき治療はどれか。3つ選べ。

問題の画像





トップページに戻る