48歳の女性。不正性器出血を主訴として来院した。検査の結果、子宮頸癌と診断し、開腹による広汎子宮全摘術を行った。既往歴に特記すべきことはない。身長164cm、体重58kg。術中出血量は620mL。腟断端は縫合閉鎖し、骨盤底にドレーンを留置して閉腹した。ドレーン留置により早期発見できるのはどれか。